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【蜂の雑学10連発】知られざるハチの世界を覗き見しちゃう?

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僕は小学生の頃、カブトムシを捕まえるために友達数人と雑木林に入ったのですが、その最中に頭に蜂がピタッと止まり、チクリと刺され大泣きして家に帰った思い出がありますw

このように蜂はデンジャラスな虫である一方、彼らは植物の受粉に不可欠な役割を果たし、私たちの食卓に並ぶ多くの作物の生産を支えている貴重な存在でもあります(ΦωΦ)フフフ・・

そこで今回は蜂に関する10の雑学をドド〜ンと紹介していきます💪🤩

蜂の知られざる生態、行動、能力に度肝を抜かれること間違いなしなので、ぜひ最後まで読んでいってくださいな!

それではさっそく見ていきましょう〆(・∀・@)

ミツバチのワグルダンス

実はミツバチはワグルダンス(日本語では振り子ダンス、尻振りダンス)と呼ばれるダンスによって他のミツバチに餌場を教えることが可能で、さらに特定の動き、パターンによって餌場の方向や距離を正確に伝えることができちゃうんです(ΦωΦ)フフフ・・

でもどうやってそんな高度なコミュニケーションを取ることができるのか?

ココが猛烈に気になると思うので、詳しく見ていきましょう↓

ミツバチのダンス
太陽に対する角度が方向を示し、尻を揺する時間が距離を示す
引用:Wikipedia

ワグルダンスは8の字を描くような動きから構成されつおり、ダンスを行う蜂は、一直線に前進しながら体を振り動かし、その後Uターンして元の位置に戻り、再び同じ動きを繰り返します(⊙_⊙')

この一直線に前進する部分をワグルランと呼び、ワグルランの角度で餌場の方向を示します。

というのもミツバチは太陽の位置を基準にして方向を伝え、例えば、太陽に対して直角に踊る場合、その方向は巣から見て餌場が太陽の右側にあることを意味します。

また、ワグルランの速度と振動の回数が餌場までの距離を示しており、具体的には、ワグルランが長くなるほど餌場は遠くにあり、短くなるほど近くにあることを示します。

このダンスはミツバチの体にある特殊な感覚器官であるジョンストン器官によって感知されるのですが、ジョンストン器官はミツバチの触角の根元にあり、振動や動きを感知する能力があります。

これにより、他のミツバチはダンスの細かな動きや振動を正確に読み取ることができちゃうんです💪🏻🤩

またワグルダンスにはもう一つ重要な要素があり、それは温度なんです。

ダンスを行う蜂は、特定の温度範囲でダンスを行うことで、他の蜂により効果的に情報を伝えることができます。

研究によれば、ダンスを行う蜂の体温は約38度に達し、この温度が情報伝達に最適であると考えられているのですが、さらにワグルダンスは昼夜問わずに行うことができるんです(ΦωΦ)フフフ・・

ミツバチは複数の感覚を使って情報を処理し、夜間でも餌場の位置を伝えることができることから、夜間には星の位置や地磁気を利用して方向を判断する能力があるとされています。

またワグルダンスは、餌場の情報だけでなく、新しい巣の場所を見つけた時にも使用されます。

分蜂(巣の分裂)する際、偵察蜂が新しい巣の候補地を見つけ、その位置をワグルダンスで他の蜂に伝えます。

これは新しい巣の選定において非常に重要で、ミツバチはコミュニケーション精度の高さがバリバリ求められますw

ミツバチのワグルダンスは、昆虫の中でも最も複雑で高度なコミュニケーション手段の一つとされていますが、このダンスはカール・フォン・フリッシュによって発見され、彼はこの研究で1973年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています〆(・∀・@)

ミツバチは季節によって寿命が大きく変わる!

ミツバチの女王蜂は寿命が約3年、場合によっては8年生きるケースもあるのですが、働き蜂の場合は5〜6週間で女王蜂と比べると圧倒的に短命なんです(⊙_⊙')

が!!!

実は働き蜂の寿命は季節によって大きく変わるんですよ(ΦωΦ)フフフ・・

春から夏にかけての季節、働き蜂は非常に活発に働きます。

この期間は花が咲き乱れ、蜜や花粉が豊富にあるため、働き蜂は食料を集めるために多くの時間を費やします。

しかし労働負担が高く、また頻繁な飛行によるエネルギー消耗が激しいため、この時期の働き蜂の寿命は約5~6週間となります。

一方、秋から冬にかけては花が少なくなり、食料の収集が減少します。

そのため、この時期の働き蜂は、巣の中で過ごす時間が増え、体力の消耗も少なくなることから冬の働き蜂の寿命は数ヶ月に及ぶことがあるわけです。

これは人間でも同じことが言えるでしょう。

休みなく馬車馬のように働きまくってると過労とストレスでポックリ逝きやすくなりますが、ネットビジネスなどで不労所得がバンバン入ってくる人や、金銭的余裕がある人は労力もストレスも少ないので長生きしやすいハズw

ちなみに女王蜂が長生きなのはローヤルゼリーという特別な餌を与えられて育てられているからですが、このローヤルゼリーは人間の健康食品としても有名で、僕もバリバリ飲んでます(ΦωΦ)フフフ・・

蜂は20,000種以上存在する

世界には20,000種以上の蜂が存在しており、それぞれ多様な生態や行動を持っているのでそれぞれ見ていきましょう↓

ミツバチ(Apis属)

西洋ミツバチ
引用:Wikipedia

ミツバチは、最もよく知られた蜂の一種ですが、以下のような種類が存在しますよ〜↓

  • 西洋ミツバチ・・・最も広く飼育されているミツバチで、蜂蜜や蜜蝋の生産のために利用される。彼らは優れた花粉媒介者でもあり、農業において重要な役割を果たす。
  • インドミツバチ・・・アジアに分布し、西洋ミツバチよりも小型で、アジアの農業にも重要な役割を果たす。
  • 巨大ミツバチ・・・東南アジアに分布し、大きな巣を樹木や建物の外側に作り攻撃性が高い。
  • 小型ミツバチ・・・南アジアに分布し、小さな巣を作る。単独で生活することが多い
 
 

マルハナバチ(Bombus属)

マルハナバチ
引用:
wikipedia

  • セイヨウオオマルハナバチ・・・ヨーロッパ原産で、温室栽培のトマトなどの受粉に利用される。
  • クロマルハナバチ・・・黒い体に赤い尾が特徴で、庭や野原でよく見られる。
  • オオマルハナバチ・・・森林や草地に生息し、木の洞や鳥の巣箱に巣を作る。
  • ヒメマルハナバチ・・・小型のマルハナバチで、草原や庭に生息。
 
 

マルハナバチは、主に寒冷地に生息し、体が丸くて毛深いという特徴がありますが、彼らは花粉媒介者として非常に重要で、多くの作物の受粉を行います〆(・∀・@)

スズメバチ(Vespa属)

オオスズメバチ
引用:Wikipedia

  • オオスズメバチ・・・世界最大のスズメバチで、日本やアジアに分布。非常に攻撃的で、その毒は人間に対しても非常に危険。
  • キイロスズメバチ・・・日本やアジアに広く分布し、巣を人間の居住地近くに作ることが多い。
  • クロスズメバチ・・・比較的おとなしいスズメバチだが、他のスズメバチの巣を襲うこともある。
 
 

スズメバチは大型の肉食性の蜂で、非常に攻撃的かつ危険な蜂の代表格ですね(⊙_⊙')

小学校の時、授業の一環で近くの公園でスケッチ大会があったんですが、その際にある生徒がスズメバチの巣を見つけ石を投げたところ怒り狂ったハチたちの集団に襲撃され、救急車で運ばれる事態になったことがありますw (←笑いごとじゃないけど当時は大爆笑案件だったw )

というぐらい危険なので、彼らを見かけても決して挑発しないようにしましょう🥺

アシナガバチ(Polistes属)

セグロアシナガバチ
引用:Wikipedia

  • セグロアシナガバチ・・・日本全土に生息するアシナガバチで背中が黒く、全体的に黒と黄色の縞模様がある。多数の個体が協力して幼虫を育てる。
  • キボシアシナガバチ・・・黄色い斑点があり、体は比較的小型。攻撃性は低く、人間との共存が比較的容易な種。
  • ヒメアシナガバチ・・・オリーブ色の体が特徴で、比較的おとなしく、樹木や建物の軒下に巣を作ることが多い。
  • アカアシナガバチ・・・赤みがかった体を持ち、攻撃性はやや高め。草地や森林に巣を作り、他の昆虫を捕食する。
  • クロアシナガバチ・・・明るい黄色と黒の縞模様を持ち、比較的大型な部類。山間部や森林地帯に巣を作り、植物の茎や枝にぶら下げるようにして巣を作る。
 
 

アシナガバチは細長い体を持ち、植物の茎や枝に巣を作ることが多いのですが、の昆虫を捕食し、幼虫に与えるために巣に運ぶという愛情深きハチでもあります(ΦωΦ)フフフ・・

特殊な蜂

ゴキブリに寄生するゴキブリヤセバチ
引用:Wikipedia

  • ハナダカバチ・・・スティングレスビーとも呼ばれ、毒針を持たない蜂。主に熱帯地域に分布し、蜜を生産するが、その蜜はミツバチのものとは異なる風味。
  • クマバチ・・・大型で羽音が大きく、木材や竹に巣を作る。それほど攻撃的ではないものの、その姿と音で恐れられることが多い。
  • 寄生蜂・・・他の昆虫の巣に卵を産みつけ、その幼虫が宿主の体を食べて成長する。農業害虫の駆除目的で利用されることもある。
 
 

このように蜂と言っても多種多様な種類が存在し、またそれぞれの生態、行動も異なるので非常に興味深いですね〆(・∀・@)

女王蜂の雑学

左からスズメバチ、コガタスズメバチ、キイロスズメバチの女王蜂と働き蜂
引用:ルイワン蜂・害虫駆除センターHP

女王蜂は蜂のコロニーの中心的存在であり、繁殖や巣の維持において重要な役割を果たしますが、働き蜂とは大きく異なる特徴・生態を持っているんです(ΦωΦ)フフフ・・

女王蜂は巣内で唯一の繁殖能力を持つ個体ですがなんと!?

こともあります🐝

また女王蜂は他の蜂よりも2~3倍の大きいので、まさにビッグマム的存在と言えますw

さらに!!!

女王蜂は特別なフェロモンを分泌し、これが働き蜂の行動を調整し、巣全体の秩序を維持しているんです。

(このフェロモンは、働き蜂が新しい女王を育てないようにする効果もあり)

先に書いたように女王蜂は幼虫の頃からローヤルゼリーを与えられているため、他の蜂よりも大きく、そして長寿なのですが!?

女王蜂は卵から孵化し、ローヤルゼリーを与えられながら約16日で成虫になることから他の蜂に比べて成長速度も恐ろしく早いんですw

では女王蜂はどうやって政権交代が起きるのでしょうか?

女王蜂は長寿であるものの、寿命が近づくと産卵能力も衰えるわけです。

コロニー内で唯一、繁殖能力を持つ女王が繁殖できなくなると当然、巣を維持することができないので、巣内の蜂たちは新しい女王を育てる準備を始めます。(切り替えが早いw )

そしてローヤルゼリーで2週間弱で成虫になった新女王候補によって、年老いた女王蜂は取って代わられるのです。

さらに...

新しい女王蜂が誕生すると古い女王蜂は巣から追い出される、もしくは自然に死ぬことが多いですが、時には古い女王蜂が自ら巣を離れて新しい巣を作ることもあることから、女王になったらなったで非常に厳しい現実が待ち構えていると言えるでしょう_:(´ཀ`」 ∠):

蜂のプロポリス活用法

プロポリスを巣に塗り込むミツバチ
引用;山田養蜂場 健康科学研究所

蜂は多様な病原体や寄生虫から自身を守るために発達した複雑な免疫システムを持ち、さらに外部からの脅威に対して生化学的および行動的な防御メカニズムを持っているんです(ΦωΦ)フフフ・・

蜂は、外部から侵入する病原体に対して抗菌ペプチドを生成するのですが、ペプチドは細菌や真菌に対して強力な殺菌作用があります。

(アピシンやデフェンシンが代表的な抗菌ペプチド)

また蜂の免疫系は、フェノールオキシダーゼ経路を利用して病原体を無毒化し、この経路は、プロポリス(樹脂性の物質)を生成し、病原体の細胞壁を破壊します💪🤩

フェノールオキシダーゼは、感染部位でのメラニン形成を促進し、病原体を封じ込めるバリアを作る役割がありますよ〜!

さらに!!!

蜂はRNA干渉(RNAi )メカニズムを用いて、ウイルス感染を防御しちゃうんです。

RNAiは、ウイルスRNAを認識し、それを分解することでウイルスの複製を抑制すますが、このメカニズムは特にウイルス性病原体に対する重要な防御手段となっています。

プロポリスはローヤルゼリー同様に人間の健康食品として有名ですが蜂はプロポリスを巣内に塗布し、抗菌・抗真菌によって巣を強化するとともに、病原体の侵入を防ぎます。

つまり、プロポリスは外部からの感染を物理的に防ぐバリアとなるわけです〆(・∀・@)

蜂の視覚

蜂の複眼・単眼と呼ばれる目の構造
引用:蜂退治の猿太郎

蜂は複眼と単眼と呼ばれる構造を持っています⊙_⊙')

複眼は多数の小さな単眼(オマタディア)で構成されており、各単眼が個別の視覚情報を収集しますが!?

ミツバチの複眼は、それぞれ

されています。

そのため、広い視野を誇るわけですが集合体恐怖症の人は想像するだけでゾッとするでしょうねw

また蜂は頭部に3つの単眼(オシェル)があり、これらは光の強さや方向を感知する役割を果たし、特に飛行中の姿勢制御や日光の位置の確認に役立ちます。

(単眼は主に近距離の視覚情報を処理し、複眼と連携して蜂の視覚システムを補完する)

さらにハッチは

を持っており、この能力は花の蜜源を見つけるのに役立ちます。

多くの花は紫外線で目立つパターンを持っており、蜂にとって花の位置や蜜のありかを示す重要な手がかりになるわけです🐝

またハッチは赤い色はほとんど見えないものの、青、緑、紫外線の3色の光を識別することが可能で、これらの色の組み合わせで多くの色を認識することができるのです💪🤩

ちなみに蜂の色覚は、花の色を識別するだけでなく、同種の仲間や敵を識別するためにも重要となっています〆(・∀・@)

ハチミツは何千年も持つ!?

ハチミツは古代エジプトでは食料だけではなく傷の治療や防腐剤、供物として使用されており、適切に保存すれば何千年も持つとされています(ΦωΦ)フフフ・・

実際に古代エジプトのピラミッドから数千年前のハチミツが発見されたことがありますが、バリバリ全開に食べられる状態であったそうですw

一般的には未開封のハチミツの賞味期限は2〜3年と表示されていますが、これは美味しく食べれる目安であり、実際はこれ以上経過していたとしても安全に食べることができちゃいます💪🤩

そ〜んなタフで美味しいハチミツですが!?

『人体にどんな良い影響があるのか?』

についても紹介しちゃいますね〜🍯

抗菌作用

ハチミツには強い抗菌作用があり、これは、ハチミツに含まれる過酸化水素や低い水分活性が、細菌の成長を抑制するためです。

またニュージーランドのマヌカハニーは特に抗菌作用が強いため、創傷治療や皮膚のケアに使用されています💪🤩

消化器系の健康

ハチミツは消化を助ける効果があるため、胃腸の健康を大サポートしてくれます。

特に、ハチミツに含まれるプレバイオティクスは、腸内の善玉菌の成長を促進してくれるので健康維持には欠かせない存在です(ΦωΦ)フフフ・・

抗酸化作用

またハチミツには抗酸化物質も豊富に含まれているのですが、これは細胞の老化を遅らせる効果があり、さらに抗酸化作用には心血管の健康や免疫機能の向上をサポートする効果があります。

このようにハチミツは美容と健康をダブルでサポートしてくれる強力な食品なので、良質なハチミツを食べまくっちゃいましょう〜╰(´ิ∀´ิ)╯ヒャホー

(と書きましたが、マヌカハニーは糖質が豊富なので過剰摂取するとブクブク太るので注意しましょうw)

蜂の巣の構造と役割

蜂の巣は主に六角形のハニカム構造で出来ていますが、この六角形はスペースの効率的な利用と強度を兼ね備えた理想的な形状なのです💪🤩

蜂の巣は、蜂が自ら分泌するワックス(蜜ろう)を材料として建設され、働き蜂は腹部の腺から蜜ろうを分泌し、これを顎でかみ砕いて柔らかくし、巣を作ります。

巣作りは数千匹の蜂が協力して行い、各蜂が特定の役割を担うことで、効率的かつ迅速に完成させているのです。

巣房は幼虫の育成に使用され、女王蜂が巣房に卵を産み付け、働き蜂がその卵を世話しますが、卵から孵化した幼虫は、巣房内で成長し、蛹を経て成蜂になります。

また蜂の巣は、蜜と花粉の貯蔵場所としての役割もあり、働き蜂は外で採取した蜜を巣房に貯蔵し、これを冬や食料が不足する時期に備えるわけです(ΦωΦ)フフフ・・

そして蜂の巣はハチの種類によって、その構造も変わるので↓で軽く紹介します。

ミツバチの巣
ミツバチの巣は、主に木の洞や人工的な養蜂箱の中に作られます。巣は複数のハニカムから構成され、これが垂直に並んでいます。ミツバチの巣は、精巧な社会構造を持ち、女王蜂、働き蜂、雄蜂で成り立っています。
 
スズメバチの巣
スズメバチの巣は、木の枝や建物の軒下などに作られ、紙状の材料でできています。スズメバチは、噛み砕いた木材を唾液と混ぜて紙状の巣を作ります。巣は球形または楕円形をしており、内部には複数の階層の巣房があります。
 
アシナガバチの巣
アシナガバチの巣は、小さな紙状の巣で、一般に木の枝や葉の裏などに作られます。巣は小さなハニカム構造で、開放型であることが特徴です。巣の規模は比較的小さく、スズメバチの巣ほど大きくなりません。
 

蜂の飛行速度

ミツバチは花蜜や花粉を採集するための外勤飛行や巣に戻るための飛行時、その速度は時速約24kmに達します(ΦωΦ)フフフ・・

働き蜂は効率的に花を巡り、できるだけ多くの花粉や蜜を集めなければならないため、この速度でブンブン飛行するのです。

スズメバチの場合は種類にもよりますが、時速30kmとミツバチよりもさらに速く飛行するため、スケッチ大会で襲撃された彼が逃げられるハズがないのですw

またミツバチが花の上でホバリングする(空中で停止する)際の速度は飛行速度に比べると落ちるものの、1秒間に約200回も羽を動かし(振動させる)、この高速振動により、ホバリングが可能になります〆(・∀・@)

蜂最大の武器・毒

蜂の毒は、蜂が自己防衛のために持つ強力な武器であり、さまざまな生理学的影響を及ぼす物質が含まれています🤢

蜂の毒の主成分はメラトニンで、痛みや腫れを引き起こしますが、痛みは数分から数時間続き、腫れや発赤は数日間続くことがあります。

またメラトニン以外にも

  • アパミン・・・蜂の毒に含まれる神経毒であり、中枢神経系に影響を与える。
  • フォスホリパーゼA2・・・細胞膜を破壊する酵素であり、炎症を引き起こす。
  • ヒアルロニダーゼ・・・ヒアルロン酸を分解する酵素で毒を拡散させるためのサポートをする。
 
 

などが毒の成分となっています_:(´ཀ`」 ∠):

蜂に刺された際、稀にアナフィラキシーショックを起こすケースがあり、その症状には

  • 呼吸困難
  • 血圧の低下
  • 意識喪失
 
 

などが挙げられることから迅速な医療処置が必要になります。

(治療が遅れると命に関わることがあります。)

蜂の毒は時間が経過してもその毒性を保つことが可能で、古代エジプトのミイラの中から見つかった蜂の毒は、何千年も経過してもまだ毒性を持っていたとの報告もあったりしますw

これほど危険な蜂毒ですが、実は低用量であれば免疫系を調節する効果があるんです(⊙_⊙')

これは、蜂毒療法(アピセラピー)として知られていますが、関節炎やその他の免疫関連疾患の治療に利用されることがあります。

また現代の医療研究では、蜂の毒の成分を分析し、さまざまな治療法に応用する試みが積極的に行われており、新しい治療薬の開発に役立つ可能性もあるそうです〆(・∀・@)

純度の高いプロポリス・マヌカハニーを取り扱う【TCN ONLINE SHOP】

今回紹介した知られざる蜂雑学の中で出てきたプロポリスやマヌカハニーは人間の健康維持を究極的にサポートしてくれるもので、興味を持った方もいると思います(ΦωΦ)フフフ・・

プロポリスやマヌカハニーはAmazonで安価で購入できるものもありますが、重要なのは純度なんですよ。

例えばこのマヌカハニー安いな〜とよく見ると『マヌカハニー入りハチミツ』という感じで、純度が低いため最大限の効果を得るにはちょっと役不足なんですw

美容面・健康面ともに最大限の恩恵を得るには蜂が命をかけて作り出した純度の高いものを摂取する必要があります。

そこでオススメなのがTCNという蜂産品専門サイトなんですよ💪🤩

TCNの特徴

TCNではニュージーランドに常在する日本人養蜂職人が、その経験値と養蜂技術をもって 個々の原料を見極め、製品化にふさわしい原料のみを日本へ送り出しています。

到着したマヌカハニーは原料ごとに訪れるMGO (マヌカハニー特有成分)のピーク期を予測、そこから逆算し、 売れ行きを見ながら必要個数だけを小ロットで製造...

というような手間をかけることで、常に成分が旬を迎えたマヌカハニーを届けることができているのですが、もちろん美味しさ、舌触り、食べやすさなどの追求にも余念はありません(ΦωΦ)フフフ・・

またニュージーランドはマヌカハニーの基準が世界一厳しいと言われている国であることから、ニュージーランド国内で瓶詰めされているマヌカハニーは世界一安心して食べれると言えます。

その分、お値段は張りますが、高純度&濃度のマヌカハニーをお探しならTCNで購入すれば間違いありません💪🤩

TCNのマヌカハニーの値段は?

特別採取品ストロングマヌカハニー
引用:TCN公式サイト

TCNで取り扱うマヌカハニーはハッキリ言って高いですw

この特別採取品ストロングマヌカハニーは最上級のマヌカハニーで販売価格は64,000円となっています(ΦωΦ)フフフ・・

マヌカハニー特有の成分MGOはメチルグリオサールと呼ばれますが、この成分は自然発生的に生成される成分となっていますが、このストロングマヌカハニーはMGO1300を超える究極の1品で限定生産のプレミアム商品となっているため、この価格になっているわけです💪🤩

しかし、1発目に買うハチミツが64,000円はさすがに手が出しにくいですよね?w

もう少し安価なマヌカハニーで試して、徐々にグレードを上げたいという方にはちゃんとあるので心配しないで下さいw

インカナム®マヌカハニー MGO®220+
引用:TCN公式サイト

こちらのインカナム®マヌカハニー MGO®220+は6,200円(税込)で定期便で頼むと5,890円となっており、マヌカハニー入門にはピッタリです💪🤩

TCNで取り扱うマヌカハニーの中では最も安価ですが、それでもフツーのハチミツと比べると値段はかなり高く感じると思います。

が!!!

マヌカハニーは手間、そして自然の産物であるため本来、このぐらいの価格になるものです。

つ・ま・り!

Amazonなどで売られているマヌカハニー入りハチミツはもはやマヌカハニーではないということですw

安価なモノに手を出しても効果は薄く、金をドブに捨てるようなものなので、多少高くても純度の高い本物のマヌカハニーを購入することをおすすめします(ΦωΦ)フフフ・・

TCNのマヌカハニーやその他の商品(プロポリス、ローヤルゼリー、マヌカオイルなど)について詳しく知りたい方はぜひ↓の公式サイトをチェックしてみてください🐝

それでは今回はここまでとなります〆(・∀・@)

   
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