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【摩訶不思議過ぎるオーパーツ10選】誰がどのようにして作ったのか!?
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オーパーツとは『Out of Place Artifacts』の略で日本語に訳すと『場違いな人工物』となるのですが、世界各地で現代の科学技術でも再現できない精巧な加工や、あり得ない場所に存在する謎めいたオーパーツが数多く発見されているんです(ΦωΦ)フフフ・・

そこでこの記事では摩訶不思議過ぎるオーパーツちゃんを10個紹介しちゃいますよ〜💪🤩

果たして誰が何のために作ったのか?

それでは謎に包まれし古代遺物を一緒に見ていくとしましょう〆(・∀・@)

リュクルゴスの聖杯

リュクルゴスの聖杯
引用:Wikipedia

原子や分子のレベルで物質を操り、新たな機能や性質を生み出す技術『ナノテクノロジー』は現在の技術であり、今もさまざまな開発がされているわけですが、なんと!?

1600年前の古代ローマ帝国には既にこのナノテクが存在したと言うんです(ΦωΦ)フフフ・・

イギリスの大英博物館が所蔵している全長20cmほどの『リュクルゴスの聖杯』はローマ帝国が栄えていた紀元295年〜325年の間に作られた聖杯なんですが、光線の当たり方によって色彩が変化する不思議な特徴を持っており、この技術こそがナノテクノロジーと言われているんですよ。

裏面から光を与えるとリュクルゴスの聖杯は赤く輝く
引用:Wikipedia COMMONS

正面から光が当たっている時は1枚目のように不透明な緑色ですが、裏側から光を当てると透明な赤へと変化するんです。

この変色のメカニズムは芸術的にも科学的にも、そして歴史的にも長らく謎とされていたんですが、2007年4月にイギリスの研究チームによってその謎が解き明かされることに↓

解明されたリュクルゴスの聖杯の謎!

リュクルゴスの聖杯
引用:Wikipedia COMMONS

変色のメカニズムはなんと!!!

分子レベルでの光学的変化に由来していたことが判明したんです💪🤩

そして聖杯に含まれているコロイド金粒子と銀粒子という素粒子が光を浴び、粒子に含まれる原子が振動することで、光の透過度と色を変化させており、またこの粒子は50ナノメートルという塩1粒の1000分の1という大きさの中で変化しているというんです(ΦωΦ)フフフ・・

妖しくも美しく光るリュクルゴスの聖杯
引用:Wikipedia COMMONS

現在のナノテクノロジーを駆使しても、このように正確な配合をすることは困難とされています。

ということはですよ?

ローマ時代にこの聖杯を作った職人は既知の科学とは異なるナノテクノロジー同様の技術を用いて制作したとしか考えられないでしょう_φ( ̄ー ̄ )

エクアドルで見つかった奇妙な土偶

ハマ・コアケ文化で見つかった他の土偶とはかなり異なるデザイン

紀元前300〜後700年頃、太平洋沿岸地方を中心に栄えたハマ・コアケ文化では、鮮やかな彩色が施された人間や動物の土偶の生産が盛んでした(⊙_⊙')

またそれらの土偶は中空になっており、服や装飾品などのパーツが別々に作られ、取り付け・取り外しが自由にできたそうですが!?

実はエクアドルの首都キト北部にあるハマ・コアケ文化の遺跡から奇妙な土偶が出土しているんです。

それが↑の土偶なのですが、他の土偶の特徴とは異なる奇妙な点がいくつもあるんです。

例えば体のバランスに対して頭部が異常に大きいですし、またハマ・コアケ文化における土偶の特徴である、パーツ別に作られてるようにも見えないんですよ(*´Д`*)

土偶が着ているのは宇宙服!?

宇宙服を着ているように見える
引用:Wikipedia

そして最も奇妙なのがこの土偶は宇宙服を着ているとしか思えない、ひとつなぎになった衣服を身につけていることで、また頭を覆ったヘルメット状の部分も完全につながっているんです(⊙_⊙')

ハマ・コアケには祭祀センターがあったことが確認されており、土偶はそこで供えられていたと考えられているんですが、もしかしたら古来のアンデスの地に訪れた異星人をモチーフにしてこの土偶が作られ祭祀センターに供えられたのかもしれませんね(ΦωΦ)フフフ・・

バグダッド電池

バグダッド電池

『古代には電気もなければ電池もなかった』

という常識を覆す壺が1937年にイラクの首都バグダッド近郊にあるクジュト・ラブア遺跡で発見されたんです(ΦωΦ)フフフ・・

この壺は高さ約15cmの陶製で中には銅の筒が入っており、紀元前3〜後3世紀に栄えたパルティア王国のものとされる遺物です。

さらにこの壺の底は現代のハンダと同じ60:40の鉛と錫の合金で溶接されており、また中には鉄の棒も入っていたのですが!?

電池を発明したアレッサンドロ・ボルタ
引用:Wikipedia

実は19世紀末にアレッサンドロ・ボルタが発明した電池と同じ仕組みになってたんです💪🤩

また1つだけでなく、その後も同じような『壺型電池』がバグダッド近郊の遺跡から次々と出土していることからこの壺は『バグダッド電池』と呼ばれています。

1939年にアメリカのウィラード・グレイという電気技術者が、ほぼ同じ仕組みのもので再現実験を行ったところ見事に電気が発生したため、電池は遥か昔に発明されていたことになりますね〆(・∀・@)

ロケットをモチーフ!?にしている遺物

遺跡から発見された遺物

トルコのイスタンブール考古学博物館に収蔵されているこの奇妙な遺物は紀元前9〜前6世紀にトルコ東部のヴァン湖沿岸で栄えた古代ウラルトゥ王国の首都トゥスパから出土したもので約3,000年前に制作されたと考えられています(⊙_⊙')

サイズは

  • 長さ23cm
  • 幅8cm
  • 高さ9.5cm

ですが、この遺物は一人乗りと思われるロケットのコックピットをモチーフにしているように見えるんですよ(*´Д`*)

しかも中央部分には膝を抱えるように座るパイロットらしきものがいるんですよw

(頭部は欠損していますが、これは制作当初は風防で覆われていた可能性が高いとされています)

またロケットの左右には短い水平翼、後部にはジェット噴射用のノズル状のモノが3つあり、これはもはや古代ウラルトゥ王国の人々がロケットの存在を知っていたとしか思えないんです(ΦωΦ)フフフ・・

ゼカリア・シッチンの推測

宇宙考古学者ゼカリア・シッチン
引用:audible

この遺物は同博物館ではずっとフェイク扱いされているんですが!?

遺物の発見者であり、博物館への寄贈者でもある宇宙考古学者ゼカリア・シッチン

ゼカリア・シッチン
『かつて地球を訪れて人類を創造し、文明を与えた神々(異星人)たちが、地上で活動する際に使用した乗り物をかたどったものだ』
   

と推測しています。

人間は想像力があるようでないので実際に見たモノをモチーフにしている可能性が極めて高いことから、僕はシッチン氏の推測を支持しますよ💪🤩

ヴォイニッチ写本(ヴォイニッチ手稿)

文字と共に不思議な植物が描かれている
引用:Wikipedia

1912年イタリア・ローマ近郊の寺院で羊皮紙の文章が見つかります(⊙_⊙')

発見者であるアメリカの古物商ルドルフ・ヴォイニッチの名前から『ヴォイニッチ写本』と呼ばれるこの写本は約240ページで、中には様々な植物や人間、妖精、銀河などがカラーで描かれており、パッと見ると図鑑のように思えるのですが、実は

んです。

この写本の解読に多くの言語学者や暗号解読のプロフェッショナルたちが挑戦したものの、今もなお解読できていないことから”世界で最も不可解な文章”と呼ばれています(ΦωΦ)フフフ・・

地球上に実在しない植物が描かれてる!?

花のようなモノが描かれたページ
引用:Wikipedia

文章だけでなく絵も謎めいており、地球上に実在しない植物の根や茎や錬金術師の解説らしき絵などが描かれていますが、その内容はベールに包まれています。

ヴォイニッチ写本の作者ロジャー・ベーコンの像
引用:Wikipedia

調査によってヴォイニッチ写本の制作時期(1404〜1438年)と作者が13世紀イギリスの哲学者ロジャー・ベーコンであることは判明していますが、絵や説明文は古代から筆写され続けてきたという説もあります。

ヴォイニッチ写本のさらなる謎

天体図と呼ばれるページ
引用:Wikipedia

ヴォイニッチ写本の中には実在する植物も16種類描かれており、根や茎の断面図が非常に細かく描かれていたのですが、これほど精密な図を描くには1590年に発明された顕微鏡が必要になるんですよ。

また天体図のような絵も描かれていますが、こちらも天体望遠鏡がなければ分からないアンドロメダ銀河らしき渦巻き画が見つかっているため、一体どうやってこの写本を完成したのかがマジで謎なんですw

そのため、この写本の内容が全て解読された時には現代とも引けをとらない古代の知識・技術を知ることができるかもなので、その日を楽しみにしておきましょう(ΦωΦ)フフフ・・

オルメカ人頭像

Screenshot

巨大な人頭像
引用:コロナッシングラボ

紀元前1200年頃に発生し中央アメリカに栄えたオルメカ文明はアメリカ大陸最古の文明と言われているのですが、そのオルメカ文化で最大の謎とされているのが

の存在なんです(ΦωΦ)フフフ・・

現在まで17基が見つかっており、最小のもので高さ1.37m、最大のものは高さ3.4mで重さは50トンにもなりますが奇妙なことに造られているのは頭部のみで胴体はないんです。

また大きな謎があり、それは『人頭像が10基確認されているベラクルス州のサン・ロレンソから80km離れた山から切り出し運搬された』と言われているんですが!?

オルメカ文明には車輪は存在しないんですよ(*´Д`*)

これに関して専門家の多くは”密林内を人力で運んだ”との見解を示していますが、エジプトのピラミッド同様に人力で運ぶのは無理に思えますよねw


人頭像のさらなる謎!

人頭像のレプリカ
引用:Wikipedia

”人頭像は歴代の支配者を表したもの”とされているんですが、そうなるとまた1つ大きな疑問点が浮かび上がるんです。

それは人頭像の顔立ちは明らかにアフリカ系人種の特徴を表している点で、当時のアメリカ大陸にはモンゴロイド(黄色人種系)の子孫しかおらず、実際、人頭像は見つかった遺跡から発見された他の王や神官像はモンゴロイド系の風貌をしているんです。

では、人頭像のモデルになったのは一体何者なのか?

それはもちろん分かってはいませんが、人頭像の頭部に施されたレリーフは宇宙服のヘルメットとする説もあることから、こちらも地球外からの訪問者をモデルにした可能性があるかもです💪🤩

人面彫刻石

人面彫刻石
引用:笑ってトラベル

卵形の石の正面には人間の顔、裏面には三日月と交差した槍、渦巻き模様があり、右側にはテントらしきものや円、左側にはトウモロコシと何らかの生物をシンボライズしたと思われる絵が彫刻されていますが!?

この人面彫刻石は1872年にアメリカ・ニューハンプシャー州のウィニぺソーキ湖近くの土中から見つかりました(⊙_⊙')

大きさは

  • 高さ10cm
  • 幅約5cm

ですが、発見から140年以上経つ現在も誰が何のために作ったのか分かっていません。

どうやって穴を開けたのか?

よく見るとちょっと可愛いかもw
引用:未知の追求

人面彫刻石は頂部から底部にかけて直径1〜2mm程度の小さな穴が開けられているのですが、この穴は19世紀以降に開発された金属ドリルのような動力工具がなければ開けることは不可能とされています(ΦωΦ)フフフ・・

また『人面彫刻石は古代ケルト人や北アメリカ先住民、北極園に住むイヌイットなどに由来する』と考えてる博物学者もいますが、当時の人々は金属ドリルを持っていませんでしたし、それに似たような道具・技術も持ち合わせていなかったハズです。

さらに人面彫刻石の素材である方解石はニューハンプシャー州では産出していないため、謎は深まるばかりです_φ( ̄ー ̄ )

古代の変圧器!?

コソボ共和国で見つかった謎の遺物

これは割と最近のことで、2018年1月にコソボ共和国でオーパーツの可能性が高いとされる謎の遺物が発掘され注目を集めたんです(ΦωΦ)フフフ・・

この遺物は歴史研究家で写真家のイスメト・スマイリという人物が山中で見つけたものなのですが、石の内部に銅線のようなものが巻かれた円筒形コイル状の構造物がはめ込まれていることから旧式の

のように見えるんですよ。

遺物の裏面には直径1cmほどの穴が4つ空いてる

また遺物の底部には直径1cmほどの穴が4つ空いているんですが、穴の裏側には溝があることから、そこに何かが装着されていた可能性が指摘されています(ΦωΦ)フフフ・・

(穴はネジ穴の役割を果たしていたと考えられる)

分析の結果、驚愕の事実が判明!

銅線は人工的に巻かれているように見える

この遺物を分析した結果、なんと!?

ものであることが判明💪🤩

今から2万年前と言うと、クロマニョン人が暮らしていた旧石器時代なので、もしれが本当に変圧器だとすればバルカン半島ではこの時代に電気を活用していたということになるんです!!!

が...

残念ながら年代測定法や調査分析の詳細が公表されていないため、この遺物がオーパーツ認定されるにはあらためて専門機関による科学的な検証が必要になってきます。

ただ、年代測定通りに2万年前のモノであることが正式に証明された場合は、同時に超古代文明は僕たちが想像できないほどの科学力や技術力を持っていたという証明にもなるので、こちらも解明される日を楽しみにしときましょう〆(・∀・@)

太陽の石(アステカ・カレンダー)

太陽の石
引用:Wikipedia

1970年、メキシコ・メキシコシティの中央広場から

  • 直径約3.6m
  • 重さ約24トン

で後に『太陽の石』と呼ばれる遺物が発見されました(⊙_⊙')

太陽の石は15〜16世紀に同地に栄えたアステカ王国の王が1479年に神に捧げたものでしたが、その後、アステカはスペイン人の侵略によって破壊されてしまいます。

その時にわずかに残った遺物の1つが太陽の石で、表面には中央にある5つの太陽の他、さまざまな図柄が浮き彫りにされいるんですが、伝説によると、太陽の石は地球の歴史を網羅した暦であり、そのため『アステカ・カレンダー』とも呼ばれています。



正確過ぎるマヤの暦

ティカル2号神殿
引用:Wikipedia

マヤの暦はグレゴリオ暦よりも遥かに正確で、1年を365.2420日とほぼ正確に割り出しており、これは現代天文学の計測したものとわずか17,28秒しか誤差がないんです(ΦωΦ)フフフ・・

(それに加えて、地球が太陽の周辺を回っていることなど知り得なかったはずの時代に公転周期までも計算していた)

アステカ・カレンダー中央部の5つの太陽は、5つの時代を意味していて”過去に4つの太陽が滅び、現在が5つ目の太陽の時代である”ことを表しており、また左右にある2つのシンボルは第5の太陽を空間につなぎ止める『太陽の爪』となっていますが!?

果たしてマヤやアステカの人々はこれほど正確な暦を作る知識・術をどこで得たのでしょうか?

謎は深まるばかり...

アンティキティラの歯車(アンティキティラ島の機械)

アンティキティラの歯車
引用:wikipedia

世界各地で見つかった数々のオーパーツの中で最もハイクオリティとされるのが『アンティキティラの歯車』で、1900年にギリシャのアンティキティラ島沖で引き上げられた沈没船の中から青銅製の4つの塊が発見されました💪🤩

最大の塊で

  • 縦17cm
  • 横15cm

ほどで、腐食した表面には大小の歯車状の物体が確認できましたが、歯車の一部には古代ギリシャ文字で暦に関する記述や星座の名前が刻まれており、これらの文字から紀元前80年以上前の古代ギリシャ文明の産物であることが判明しました。

『アンティキティラの歯車』のメカニズムとは!?

見つかった中で最大の塊(左)とそのX線写真(右)

1970年にアメリカのイエール大学で科学史を研究していたデレク・デ・ソーラー・プライス教授が遺物をX線で精査したところ、大小40以上もの歯車で構成されていることが判明。

さらに翌年、プライス教授は

  • 縦33cm
  • 横17cm

アンティキティラの歯車を完全復元することに成功したのです。

ではこの遺物は一体どのようなメカニズムになっているのか?

実は目盛りを動かすことで太陽や月、惑星の運行を算出できる超ハイテクな天体観測儀だったんです💪🤩

(しかも実際に月の軌道を計算して見ると、誤差はわずか100分の1という正確さだった)

アンティキティラの歯車が発見された沈没船の引き上げの様子
引用:Wikipedia

2005年以降、アンティキティラの歯車の分析を

  • ギリシャのアテネ国立考古博物館
  • アテネ大学
  • アリストテレス大学
  • イギリスのカーディフ大学

の共同学術プロジェクトが担当することになると、3次元表層イメージスキャナーにより、新たなメカニズムを多数確認し、それまで未完だった約2000字の古代ギリシャ文字をほぼ解読することに成功します。

アンティキティラの歯車の大きな謎

バラバラの状態で発見されたアンティキティラの歯車

メカニズムは解明されたもののアンティキティラの歯車には大きな謎が残っており、それは”地動説”を前提としなければこの機械は製造できないということです(⊙_⊙')

天文学者コペルニクスが地動説を発表したのは16世紀で、紀元前80年にはまだ絶対に知識として知られいなかったため、アンティキティラの歯車はオーパーツofオーパーツと言えるんですw

さらにそれだけではなく、プライス教授は当初からこの機械に『差動歯車機構』が使われていることに気づいていたのですが、これは歯車の組み合わせによって回転数や回転速度が変わるシステムのことです。

が!!!

これは1575年にドイツで作られた技術で、天文時計で初めて実用化されたため、この古代の天体観測儀には、本来1600年以上の時が経たなければ組み込むことができない技術が使われていたことになるんです(ΦωΦ)フフフ・・

一説によると古代ギリシャの数学者アルキメデスが制作したや、ギリシャ以前のアトランティスの遺物などとも言われていますが、『この超テクノロジーが本当はどこからやってきたのか?』を知る術は今のところないのです_φ( ̄ー ̄ )

 
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