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タイムマシン開発は可能なのか!?実現に欠かせない3つの理論&実験を紹介〜!

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子供の頃、ドラえもんやSF映画で登場するタイムマシンに憧れたのは僕だけではないハズです(ΦωΦ)フフフ・・

あれから時が経ちましたが、いまだにタイムマシンは開発されていないため

SHIN
『やっぱりアニメや映画の世界だけの話だよね🥺』
   

と思うガチですが!?

実は最新の物理学や科学でタイムマシンや超高速航法が真剣に研究されているんです💪🤩

そ・こ・で!

この記事では実現の可能性が高いとされる理論&実験を3つほど紹介しちゃいますよ〜!


壮大な理論と大胆なアイディアが交錯するこの分野で、果たして科学者たちはどのようにして過去や未来への扉を開こうとしているのか?

さっそく見ていくとしましょう〆(・∀・@)




ワームホール・タイムマシン

ワームホールの概念図
引用:Wikipedia

ワームホールはアインシュタインの一般相対性理論に基づく概念で、時空の異なる二点をつなぐ「トンネル」のようなものです(⊙_⊙')

このワームホールを利用すると、時空のある一点から別の離れた一点へと、光よりも速いスピードで時空の二点間を移動できると考えられているんですが!?

このワームホールの二点間では、距離が100メートルでも100光年でも100万光年でも

とされているんです(ΦωΦ)フフフ・・

宇宙の初期にもワームホールは存在していた!?

視覚化されたワームホールの概念
引用:Wikipedia


ビッグバン直後の宇宙は、非常に高温高密度であり、エネルギーが極めて高い状態で、この時期には、現在の宇宙では見られないような極端な物理現象が起こっていた可能性があるとされています(⊙_⊙')

量子力学によると、真空状態でもエネルギーの揺らぎが存在し、ビッグバン直後の極端な条件下では、これらの揺らぎが非常に大きくなることから一時的にワームホールのような構造を生成する可能性があります。


また実際に宇宙の初期にはワームホールが発生していたと指摘する専門家もいますし、また未発見ながら現在の宇宙空間のどこかを彷徨っている(ワームホールが)かも知れないという説もあります。



ワームホールの制御は可能!?

ワームホールが地上に在った場合の想像図
引用:Wikipedia

物理学的にはワームホールは”中に入った全ての物質を押しつぶして破壊してしまう”と言われていますが!?

自然界に存在しない

があれば、ワームホールの口を開いたままに制御して、物質を通過させることが可能と考えられており、また近年、この”負のエネルギー”は『超低温で冷却することで生成可能ではないか?』とされる研究結果も出ていることから、タイムマシンの実現に重要な理論の1つと言えるでしょう_φ( ̄ー ̄ )

アルクビエレ・ドライブ

アルクビエレ・ドライブのワープ原理の直観的イメージ。
引用:Wikipedia

アルクビエレ・ドライブは、理論物理学者ミゲル・アルクビエレが1994年に提案した、超光速移動を可能にする理論的な推進システムで、これはアインシュタインの一般相対性理論に基づいており、宇宙船自体を光速を超えて移動させるのではなく、宇宙の構造を操作することで目的地に到達するという理論となっています(⊙_⊙')

アルクビエレのワープドライブにおける時空の膨張と収縮
引用:Wikipedia


もう少し深掘りすると、相対性理論は『どんな物質であっても光速は超えられないが、物体が運動する空間そのものが、光速を超えて膨張することは可能である』としており、実際に宇宙の膨張は光速を超えていることが観測によって確かめられていますが、これは相対性理論と矛盾しているわけではありません(⊙_⊙')

というのもアルクビエレ・ドライブでは、『ワープ・バブル』と呼ばれるもので

  • 宇宙船を包む
  • 船の前方では空間を収縮
  • 船の後方で空間を膨張させる
 
 

ことで、ワープ・バレルに包まれた宇宙船のある空間の座標を変えるワープ航法を考え出されたわけなんですが!?

これは歪んだ空間の波に乗って移動するようなもので、外から見れば宇宙船は光速を超えているように見えるものの

ため、相対性理論には反してないと言えるんです(ΦωΦ)フフフ・・

ワープ・バブルを作り出すことは可能なのか?

このような空間をつくりだすには、ワームホール同様に負の質量を持つ物質が必要ですが、必要なエネルギー量は、宇宙全体に匹敵する膨大なエネルギーとされていますw

そのため、実現は無理ゲーであるとされていました。

が!!!

その後、別の科学者によってワープ・バブルをリング状にすれば、必要なエネルギーを大幅に少なくできるとされたのです💪🤩

そして2022年、NASAの「イーグルワークス研究所」を創設したハロルド・ホワイトという人物がワープ・バブルの生成に成功したという発表をしてニュースになったんです(ΦωΦ)フフフ・・

同氏はカシミール空洞と呼ばれる構造についての研究をしている過程で偶然、ワープ・バブルを発見したと発表したわけです。

が!!!

理論物理学者のイーサン・シーゲル氏は『科学的な証明が不十分にもかかわらず、壮大な主張する人物』とホワイト氏を指摘していることから、実現にはまだ時間がかかりそうですw

このように人類にはまだ到達できていない技術ではありますが、人類を遥かに超越したテクノロジーを持つ地球外生命体は、アルクビエレ・ドライブでの超光速航行を実現しているのかも知れませんね〆(・∀・@)




素粒子タイムマシン

ロナルド・マレット博士
引用:CNN

これは超光速航行とはちょっと違うのですが、コネチカット大学のロナルド・マレット博士の高出力レーザーを用いた時間遡行実験が非常に興味深いので最後に紹介したいと思います(ΦωΦ)フフフ・・

マレット博士はタイムトラベルを可能にする理論の研究に数十年間取り組んでいる人物で、素粒子に情報を載せて過去へ送る実験を行っているんです。

(人間や乗り物が過去へタイムスリップする実験ではない)


ロナルド・マレット博士
引用:CNN

博士によると

マレット博士
『強い重力が時空を歪めることはよく知られていますが、重力レンズ効果で光が曲がると、曲がった光は周囲の時空を歪めます』
   
マレット博士
『そして曲がった光のエネルギーを積み上げていけば時空を歪めることができるため、擬似的なブラックホールが形成されます。その境界線に情報を載せた粒子を放り込めば、情報を未来から過去へと送信することができるかもしれません。』
   

とのことです(⊙_⊙')

ただし、ワームホールを使ったタイムマシンも同様ですが、これらのタイムマシンは、

ので、過去へは行けないんですよ。

しか〜し!!!

もしマレット博士が『未来からの情報を受信するためのタイムマシン』を完成させた場合そこに将来の技術で自在に時空を移動するタイムマシンや超光速航行法を完成させた未来人から、その製品に必要な情報が素粒子に載せて送られてくる可能性があり、もしそうなれば受け取った情報で実際のタイムマシンを作ることが可能になるんです💪🤩

マレット博士のこの実験が最もタイムマシン実現に近いことからバチクソに注目されているので、我々は首を長くして待っておきましょう_φ( ̄ー ̄ )


 
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