現代にはまだタイムマシンは存在しませんが、過去からの訪問者=タイムトラベラーが存在するとしか思えないような事件がいくつも起きているんです(ΦωΦ)フフフ・・
そ・こ・で!
今回はその中でも特に信憑性の高いタイムトラベラー事件を3つほどピックアップして紹介しちゃいます💪🤩
果たして彼らどんな目的でどこからやって来たのか!?
それではさっそく見ていくとしましょう_φ( ̄ー ̄ )
Contents
トリアノンの幽霊事件
シャーロット・アン・モーバリー(左)とエレノア・ジュールダン(右)
引用:Wikipedia
モーバリー・ジュールダン事件やヴェルサイユの幽霊事件とも呼ばれるこの事件は欧米のオカルト史上で最も物議を醸した事件と言われているんです(⊙_⊙')
事件は1901年8月10日にシャーロット・アン・モーバリーとエレノア・ジュールダンというイングランドの女性教師2人がフランスのヴェルサイユ宮殿の離宮プチ・トリアノンを訪れた際に起きる...
2人は初めての訪問で土地勘が全くなかったことから旅行ガイドを頼りに歩いていましたが、曲がり角を間違えてしまい道に迷ってしまいます。
そしてそのまま歩き続けているうちに2人は
- 建物の窓辺で布を叩く女性
- 変わった三角帽を被った男性
- 小さな家屋の戸口に立つ母親と娘
- 庭園で椅子に腰掛ける男性
- 芝生でスケッチをする女性
といった人々に遭遇するのですが!?
なぜか歩いている間、重苦しい雰囲気を感じるようになったと言います。
結局、2人は違和感を抱えながら宮殿を出て、その後、イギリスに帰国。
2人が出会った人々の正体
事件の舞台になったプチ・トリアノン
引用:Wikipedia
帰国後、気になった2人はプチトリアノン宮殿の歴史を調べてみると、彼女たちが出会った人物たちは18世紀のフランス革命前後にプチトリアノンに住んでいた人々に特徴が酷似していることが判明するんです(*´Д`*)
マリー・アントワネットの画
引用:Wikipedia
そして彼女たちが遭遇した人物の中の1人、芝生でスケッチをしていた女性は
フランス王妃マリー・アントワネット
『テュイルリー宮殿の襲撃』
引用:Wikipedia
に違いないと言うんです(ΦωΦ)フフフ・・
また2人が奇妙な体験をした8月10日はフランス革命で国王一家が避難先であるテュイルリー宮殿で身柄を拘束され、衛兵が大○殺された
8月10日事件
が起きた日であり、フランス王政が倒れた日でもあるんです。
その後、2人は何度もプチトリアノンを訪れたものの、あの日見た建物、渡った橋、すれ違った人物たちはどこにもなかったとのこと。
2人は一時的にタイムトラベルした!?
2人が目撃した庭園で座っていた人物の最有力候補とされる、ヴァンドルイユ伯爵
引用:Wikipedia
この話を聞いた人のなかには作り話と考える者も多くいましたが、1903年に他の宮殿の地図には描かれていない、当時誰も知らないはずの橋が描かれたフランス革命当時の地図が発見されたことで『彼女たちの不思議な体験は事実だったのではないか?』と話題になるんです💪🤩
その後も様々な検証が行われ、いろんな説が提唱されましたが、2人同時に同じ体験をしていることから
一時的にタイムトラベルしたのではないか?
という説が最も有力視されています_φ( ̄ー ̄ )
ルドルフ・フェンツ事件
ルドルフ・フェンツ
引用:らばQ
1951年6月の夜、深夜のニューヨークで30歳前後の男が慌てた様子で歩いており、周囲の人たちはこの男性に大きな違和感を持って見ていたんですが、その理由はこの男性が着ていた服があまりにも古かったからなんです(⊙_⊙')
さらに目撃者によると、この男性は怯えたように車通りの多い道路へと走り出し、高速で走って来たタクシーに轢かれてしまったというんです。
もはや誰の目から見てもわかるように即○だったため、救急車が呼ばれることはなく、そのまま身元を確認するために警察に引き取られることに。
警察が男の持ち物を調べると...
警察が彼の持ち物を調べてみると
- ポケットにビ○ル引換用の銅製トークン
- 馬の世話と荷台の洗車の請求書
- 1876年の日付が入った手紙
- 古い紙幣70ドル&名刺
などが見つかるんですよ(*´Д`*)
(しかも70年も前の手紙が一切風化していなかったり、他の所持品も新品状態だった)
これに興味を持った警察署の幹部の命によって、詳しく調査すること決定し、名刺に描かれていた『ルドルフ・フェンツ』という名前を元に身元確認の調査が始まります。
彼の名は電話帳や住民記録には載っていませんでしたが、ある銀行口座にルドルフ・フェンツ・ジュニアという名前の男がいることが判明。
ルドルフ・フェンツは行方不明になっていた!?
ルドルフ・フェンツ
そして口座にあった住所を尋ねるも、彼は亡くなっていました、が...
その時に応対したルドルフ・フェンツ・ジュニアの妻は1876年に義父が『タ○コを買いに行ってくる』と言って出たきり行方不明であるという話を思い出し、また義父は29歳で行方不明になり、その後、全く足取りがつかめなかったとのことです(⊙_⊙')
そしてルドルフ・フェンツの写真を見せると彼女は確かに本人であると言いました。
つまり1876年に行方不明になった男性が1951年に現れて事故で亡くったということですが、この事件は偶然では片付けられないガチのタイムトラベル事件としてアメリカで語り継がれているのです_φ( ̄ー ̄ )
ニコラ・テスラとフィラデルフィア計画
ニコラ・テスラ
引用:Wikipedia
ニコラ・テスラは19世紀後半から20世紀中期のアメリカで電気技師、発明家として活躍し、
- 交流電源
- 蛍光灯
- 熱伝導
- リモートコントロールの原理
- 太陽発電
- etc...
など数多くの発明品を残し、また発明王エジソンのライバルとも称される人物ですが!?
そんな彼は第二次世界大戦中にあるプロジェクトの責任者に抜擢されます(⊙_⊙')
そのプロジェクトは
フィラデルフィア計画
です。
船が360km離れた場所に瞬間移動した!?
ラボでの実験の様子
引用:Wikipedia
フィラデルフィア実験は米海軍が敵のレーダーから連合国艦船を消す実験とされており、この国家プロジェクトの責任者としてテスラは自身が開発したテスラコイルで駆逐艦をレーダーから消すことに成功したのですがなんと!?
船は人間の目から見ても完全に姿を消し、突如360km以上離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまったというんです(ΦωΦ)フフフ・・
しかしこの実験の公式な記録はなく、実験自体が捏造であるという声も多くあるのですが↓
元船員アレンの手紙
実験に使用されたとされる駆逐艦『エルドリッジ』
引用:Wikipedia
しかし1956年に元船員のカール・メレディス・アレンがUFO研究家のモーリス・ジェサップに送った手紙により
実験があったことが明らかに
なります💪🤩
アレンによるとフィラデルフィアのドッグで統一場理論の実験が行われ、護衛駆逐艦エルドリッチの姿が完全に見えなくなり、360km離れたノーフォークのドッグへ瞬間移動したとのこと。
が、実際には瞬間移動ではなく、時間がわずかながら過去に戻るタイムスリップとする説もあり、その時間は約10秒で大量の電磁波を浴びた瞬間から、エルドリッジの艦内と外の時間にズレが生じたと言います。
実際、現在の物理学における量子実験では『時間の矢』が逆転することが実証されているので、もしかしたらニコラ・テスラが発明した強力な電磁波によって、予期せぬタイムスリップが起きたのかもしれませんね_φ( ̄ー ̄ )